1984年1月22日、スーパー・ボウル中継中のコマーシャルがマッキントッシュ誕生でありました。 「1984」と題されたこの映像が、マッキントッシュ(Macintosh)のデビュー・コマーシャルです。 このコマーシャル設定は、大きなスクリーンに映った独裁者様映像のもとに向かって黙々と行進する人々の間を白いランニングシャツに真っ赤なショートパンツのブロンド女性が走り抜けて行く。後ろからは警備の集団が追う。彼女は大スクリーンの前で、ハンマーを大きく振り、そのまま画面に投げつける。 演説を続ける大きな独裁者映像に命中。画面は爆発し破壊される。そして、テロップ・・・というもの。 |
Apple Computer will introduce アップルコンピュータが紹介する
Macintosh. マッキントッシュ
And you'll see why 1984 これで、1984年が『"1984年"』
won't be like "1984" のようにならないのが判るだろう
続いて、あのリンゴのロゴ。 マッキントッシュの姿は登場しなかった |
Hello. I am Macintosh. It sure is great to get out of that bag.グラフィックスや音声合成は現代では珍しくはないでしょう?当時のパーソナル・コンピュータがこんな事するんだからそれはビックリ事件でした。アメリカン・ドリーム・・・マッキントッシュに会場は興奮のるつぼとなりました。 そして衝撃的なデビューから十余年・21世紀になりました。 写真・文資料 下記
Unaccustomed as I am in pulic speaking.
I'd like to share with you a maxiam I thought of the first time I met an IBM main frame.
NEVER TRUST A COMPUTER YOU CAN'T LIFT!Obviously I can talk, but right now I'd like to sit back and listen.
So it is with considerable pride that I introduce a man
who's been like a father to me....STEVE JOBS.
- 写真 MacUser創刊3号1994 特集1:Mac微笑んで、もう10年より
- 他 洋彰庵所持の1992年から2001年までのMacの本より解釈した文章